六ツ川大池地区家庭防災員全体講習会が開催されました。
2月28日(水)15時から六ツ川大池地区の家庭防災員の全体講習会が、南消防署六ツ川消防出張所の並木所長を講師に六ツ川大池地区連合自治会館にて行われました。
まず「身近な物を使った救護法」として、穴が開いて履かなくなった靴下やストッキングを使って、包帯代わりに使用する方法を教えてもらいました。
▲たくさんの人が参加しました。
▲ストッキングを三角巾代わりに
▲靴下を包帯代わりに止血
▲ストッキングで頭を止血。腕を靴下で止血したあと、スーパーのポリ袋で腕を固定。
その後、骨折をした時の身近な物での対処法として、三角巾の変わりにポリ袋で腕をつる方法。 また緊急時の雨具としてごみ袋を利用した雨具の方法を披露。 暖をとることもできると教わりました。
また、ツナ缶を使ってロウソクにする方法も披露。ツナ缶(ノンオイルは不可)に穴をあけて、ティッシュでこよりを作って穴に差し込み、それに火をつけると 写真のように火がつく。大きい缶詰だと2時間はもつとの事。しかも中のツナもそのまま食べれる。皆さんこれには「へ~使える!」との声が多かったです。
その後、並木所長より「防災講話」の話があり、放火に対する注意。カセットコンロの使用に関する注意。火災報知機の点検の必要性。 救急車を呼ぶ前にまずは、♯7119(横浜市救急相談センター)の活用の呼びかけ等の話がありました。 日頃の防災に対する意識って大切。 防災は皆さん関心があると思うので、それを通して地域の人達の声掛け・そして交流もひろがるといいなぁと思いました。またツナ缶のロウソク、私も使える!と思いました。