六ツ川地区社会福祉協議会が主催で今年度初めて実施の「福祉勉強会」が、1月24日(木)に開催され、 地域包括支援センターの社会福祉士と一緒に、「車いす体験」の担当として参加してきました。
会場は、六ツ川一丁目コミュニティハウスです。内容としては、 「車いす体験」「アイマスク体験」「高齢者疑似体験」の3種類の体験をするというものです。
「アイマスク体験」を誘導ボランティアグループつばさの皆さん、 「高齢者疑似体験」を南区社会福祉協議会の職員の皆さん、 そして「車いす体験」をケアプラザが担当しました。 参加者はスタッフ、講師含めて37名。参加者は3班に分かれてすべて順番に体験されました。
車いすの操作方法については知っている方もいましたが、 アイマスク体験は実際に目隠しをして階段を昇り降りするので、怖がる方も多かったようです。 後で誘導する時の声掛けについて質問が出ているほどでした。
2時間ほどの勉強会でしたが、皆さん真剣に楽しく体験されていたようです。 このような機会は、車いすに乗っている方や、視覚障がいのある方、 高齢で白内障の方や膝や肘の悪い方などの理解につながると思います。
楽しみながら理解するというのは重要な事ではないかなぁと思います。 今回のように楽しく学ぶ場があり、障がい者や高齢者の理解につながる機会があれば いつでも参加したいと思いました。
準備をした地域の皆さんに、場を与えていただいて感謝です!