1月26日(土)13時~むつかわバール「トミーズカフェ」において、神奈川県立こども医療センターが中心となり、 六ツ川が抱える諸問題を解決してくための「六ツ川リビングラボ」が開催されました。
ケアプラザから生活支援コーディネーターの私が参加しました。私は高齢化の部分でのプレゼンを担当しました。
リビングラボは、住民本位で、企業や行政、学校等多様な主体がネットワークを形成し、色々な提案を出し合い企画し、 実際のサービスや物づくり等を行うための場です。 横浜市では他にも、あちこちで開かれていて、南区では井土ヶ谷の太陽住建さんでも行われています。
今回六ツ川では、山田ベンツさんが、浜松第一クリニックグループマネジャーの滝本博之さん(六ツ川生まれ六ツ川育ち)に提案して一緒に企画、 横浜市政策局の関口さんの協力のもと開催にいたったようです。
参加された方々は神奈川県立こども医療センターの皆さん、会社のトップの方、医療系の会社の方、新聞社の方、地域の方などなど。 プレゼンをしたのは、神奈川県立こども医療センターの先生お二人、くらき永田保育園の園長先生と私と4名でした。 神奈川県立こども医療センターの先生方からのプレゼンが終わった後、3番目に私がプレゼンしました。
この場にふさわしかったかは分かりませんが、生活支援コーディネーターの仕事の紹介、やってきて感じている地域の課題とそれに対する取組、皆さんへの提案の話しをさせてもらいました。
私からの提案は、以下のとおり、
● 場の開放。ベンチひとつ、少しの場所を提供してもらったら高齢者の井戸端会議の場になるかも。
● 認知症の人は何もできない訳ではない。認知症の方でも活躍できる場をつくれないか?
● 男性が集える場の設定 ⇒ お店をやっている皆さんへ協働した場の設定など
今回は、上記の提案を煮詰めるところまで行きませんでしたが、とっても有意義な場でした。
うちの場を使っても良いという話や、こんなところで集まりをやっている等の情報をいただいたり、 お店の店主の方や企業の方、神奈川県立こども医療センターの方々と知り合えたのは、大きな財産になりました!
今回お声を掛けていただいたトミーズカフェの山田ベンツさんに感謝です!ありがとうございます。 またこのような機会があれば積極的に参加して、一緒に六ツ川の未来の事を考えられるといいなぁと思いました。
それには自分も頑張らねば!笑